【大学野球】近大・勝田成が30試合連続出塁!“リーグ記録”田尾安志超えへ打率5割5分9厘

 4月29日の京大戦2回戦は4四球で無安打。昨秋からの連続試合安打は10で途切れたが、「まずは毎試合で出塁を」と切り替えた。続く第4打席も右前打で出塁し、大学の先輩・佐藤輝明(現阪神)の通算88安打にあと1本とした。視察した阪神・岡本スカウトは「コンタクト率が高く、バットコントロールがうまい。守備力も高い」と評価した。

 プロ野球では、94年にイチローが69試合連続出塁をマークした。勝田の30試合連続も驚異的で、今春の打率は5割5分9厘。関西学生の旧リーグ記録は、元中日・田尾安志の打率5割4分8厘(74年春・同大)、82年発足の新リーグ記録は、大阪桐蔭で18年に甲子園春夏連覇した青地斗舞の打率5割2分(21年秋・同大)。ともに塗り替える可能性が出てきた。「首位打者を狙いたいが、欲があるとチームが負けてしまう。チームが勝てば、それでいい」と、主将らしく振る舞った。