8日、ロッテ戦の試合後のことだ。この日は延長戦を日ハムが5対4で制し、試合後の会見で新庄監督は「あー、面白かった」とご満悦だった。だが、

「会見が進むにつれ、ロッテの吉井理人監督の采配にダメ出しを連発し始めたのです」(前出・記者)

 この試合の決勝点が生まれたのは、延長11回表。2死一、二塁と勝ち越しの好機に、日ハムの代打・マルティネスが右前に勝ち越しタイムリーを放ったのだ。この時のロッテの外野守備について新庄監督は、

「ロッテさんにはロッテさんの考えがあるんだろうけど……」

 と前置きしたうえで、こう語ったという。

「いやあ、助かったね。なんであそこで外野に勝負させないのかね。オレなら絶対に前に来させる」

 つまり、勝ち越しの1点を阻止するために外野に前進守備をさせなかった吉井監督の“無策”を指摘したのだ。