7月19日の巨人戦(東京D)でも延長11回に決勝2ラン。頼れる主砲がまた決めた。一塁が空いており、敬遠も考えられた場面。「向こうも勝負しにきている。負けるつもりはなかったので、良かった」。この日は島田のヘルメットを借用し、V打。己のバットで主役を譲らなかった。

球界屈指のスラッガーも、ユニホームを脱げば優しい兄。先月、中学3年生の弟・悠くんが兵庫の阪神地区総体で優勝投手になった。普段から家族のLINEグループには、その日の活躍ぶりが届く。「きょう、打ったよ! とか送ってくれるんですよ。楽しんで頑張ってくれたら」。過酷なシーズンを戦う中、かわいい弟の存在は何よりの励みだ