広島のドラフト5位・菊地ハルン投手(18)=千葉学芸高=が、大きな成長曲線を描こうとしている。7月上旬のシート打撃で自己最速を更新する153キロを計測。身長2メートル、体重115キロという日本人離れしたスケールの持ち主がプロの舞台で経験を積んでいく。

 “メジャー級”の体には無限の可能性が秘められている。高卒1年目の菊地が2軍で順調に成長中。「球速もそうなんですけど、力を入れなくても球が走るようになったのは自分の中ですごく手応えがあります」と笑顔で話した。

 高校時代の最速は149キロだったが、7月上旬のシート打撃で自己最速を更新する153キロを計測。プロ入り後、これまで取り組んでいなかった体幹トレーニングや、上半身のウエートレーニングに着手したことが功を奏した。「体の使い方を覚えたというか、球に対してスムーズに力が伝わっている。施設が整っているので、そこは大きいのかなと思います」と、恵まれた環境でめきめきと成長している。
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