「オオタニを早く降ろして、リリーフを打てばいい」アスレティックス名将が明かした投手・大谷翔平の"攻略法”
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大谷は6回を無失点に抑え、四球は1つのみの完璧な投球。
しかし、フルカウントにもつれたのが3度あり、5球以上投げた打席が12回と、相手に執拗に粘られたシーンもあった。そしてこれが、アスレティックスの“狙い”だった。

 最優秀監督賞3回の名将は言う。

「試合前にみんなに話したんだ。必ずしもオオタニを打ち負かす必要はないぞ、ってね。『とにかくオオタニを早くマウンドから降ろせばいい、そうすれば、別にその後のリリーフを打てばいいんだから』」

 粘って大谷の球数を増やし、早く降板させる。

100マイル超の速球と球界最高のスプリッター、切れ味鋭いスライダーを投げる大谷から打つのと、平凡なピッチャーだらけのブルペン陣。
どちらが与しやすいか。答えは明白だ。そして有言実行。アスレティックスは大谷降板後のリリーフを打ち込んで白星を手にしたのだった。